トランプ政権と日米地位協定




 選挙中からこれほど騒がれ就任後も注目されている大統領は珍しいのではないでしょうか。
日本国内では先の日米首脳会談大成功の雰囲気が大勢のようですが、私たちは空気に流されず、冷静に経済・外交・安全保障政策等しっかり考えていくべき時と思います。
 最も重要な二国間関係というなら、国際情勢分析そして未来に向け共に歩み補完し合うための卒直な意見交換が前提であるべきでしょう。
 しかし、両首脳が激論を回避せず真剣に語り合った様子は無く、国民の心に届くものはほとんどないように思います。日米地位協定について議論しあった形跡もありません。
 このような時、講師から日米関係の歴史を踏まえ、あるべき二国間関係そして不平等条約たる日米地位協定改定にむけ語っていただきながら学び合いたいと思います。         
 皆様のご参加をお待ちしています。
講 師:前泊 博盛

講師紹介
1960年生まれ。
琉球新報論説委員長を経て沖縄国際大学大学院教授。
2004年「地位協定取材班」としてJCJ大賞受賞。
著書に「沖縄と米軍基地」「もっと知りたい本当の沖縄」等多数。

開催日:2017年04月24日(月) 午後6時30分

主 催:一般財団法人 勁草塾

後 援:神奈川新聞社 / 東京新聞横浜支局 / 沖縄タイムス社 / 琉球新報社 / タウンニュース社(順不同)

会 場:ワークピア横浜 ワークピア横浜(横浜市中区山下町24-1 Tel.045-664-5252

会 費:一般 \2,000- / 会員 \1,000- / 学生無料